裏抜けしづらいほぼ日手帳、実力はいかに!実際に『色彩雫』シリーズや『四季織』シリーズの万年筆インクを使用して、裏抜けをチェックしましたが、ビックリする結果となりました!万年筆を使って手帳を書いている人、これから手帳を探す人は必見です。ぜひ、ご覧ください。
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購入したほぼ日手帳
今回、初めてほぼ日手帳を購入しました!
買ったのはday-free(デイフリー)の手帳になります。
day-free(デイフリー)は、主に「月間カレンダー」と「方眼ノート」の組み合わせの手帳です。
手帳のサイズには、オリジナルサイズ(A6)とカズンサイズ(A5)があります。
私はカズンサイズ(A5)の手帳にし、カバーも購入してみました!
素敵な絵柄のカバーで、とても気に入っています♪
大事に使っていきたいです。
触り心地の良い用紙で、細い線の方眼用紙が目に優しい感じがしました。
しかも、ほぼ日手帳の用紙は「トモエリバー」という、万年筆で書きやすく、インクが裏抜けがしづらい紙を使っているとのこと。
「よし、これで楽しいインク沼ライフを!!」と思ったのですが、手帳の用紙が透けるように薄い。
丈夫そうな紙だけど……。
大丈夫か?トモエリバー?
この薄さで裏抜けしなかったら、ホントにスゴイよ?
と、言うことで、さっそく万年筆インクを使ってみましょう!
使用した万年筆インク
使用した万年筆インクは、次のインクになります。愛用しているインクや、気になるインクをチェックしてみて下さいね!
パイロット『irosizuku・色彩雫(いろしずく)』シリーズ
パイロットの『irosizuku・色彩雫(いろしずく)』シリーズからは、次のインクを使用しました。
通常サイズのボトルからミニボトル、カートリッジがあるシリーズなので、用途によって選べるところが魅力的です♪
美しいだけではなく、使いやすい色が多いことから人気が高いインクです♪
「天色」・「深海」・「月夜」・「紺碧」
「山葡萄(山ぶどう)」・「躑躅(つつじ)」・「紅葉」・「夕焼け」・「花筏(はないかだ)」
セーラー万年筆『SIKIORI-四季織』シリーズ
セーラー万年筆『SIKIORI-四季織』シリーズからは、次のインクを使用しています。
魅力的な発色が揃っているシリーズです!
新色も発売されやすいシリーズなので、定期的に新色をチェックするのもオススメです♪
「山鳥」・「仲秋」・「奥山」
「ぽつぽつ」・「はらはら」・「夜桜」・「桜森」
セーラー万年筆インク
セーラー万年筆の四季織シリーズ以外のインクになります。
特に、「インク工房・123」は絶大な人気を誇る万年筆インク♪
「123」・「468」
「クリスマスティー」
「盛岡 石割桜」丸善オリジナルインク(セーラー万年筆が製造)
Kobe Ink 物語
ナガサワ文具センターから販売されている、Kobe Ink 物語のインクは「東川崎ハーバーミント」・「アリスの夢」を使用しました。
コロンとしたインクのボトルが、オシャレ!
種類が豊富なシリーズのため、見つからない色を探したい時にはKobe Ink 物語シリーズで探すと見つかりやすいですよ!
寺西化学工業
寺西化学工業から販売されているインクでは、「ギター 大正浪漫 ハイカラインキ オペラローズ」を使用しています。
大正ロマンを感じさせるような、レトロでオシャレな万年筆インクが揃っているシリーズ。
個人的に、もっと欲しいです!
パイロットの色彩雫シリーズや、セーラー万年筆の四季織シリーズは、特に人気のあるインクなので使用してみました。
実際、私もよく使用しています。
今回、初めて持っているインクをシリーズごとに並べて撮影しました!
ここまで並べると、気持ちいいですね♪
万年筆インク一覧表
こちらがほぼ日手帳に書いた、万年筆インク一覧表になります。
文字はガラスペン(中字)で、太線はセーラー万年筆の『万年筆ペン先のつけペンhocoro2.0m』を使用しています。
シリーズごとに一覧を書くと、気持ちいいですね!
自分の使う手帳に万年筆インクを使うと、どんな発色になるのかがわかるので、インク一覧表を作るのはオススメです。
ただ、作るのがめんどくさかったりします。
そのため私は、新しいインクを買って、試し書きをする時についでに書いたり、気が向いた時に書いたりします。
左のページは、パイロットの『irosizuku・色彩雫(いろしずく)』シリーズと、セーラー万年筆『SIKIORI-四季織』シリーズのインクで書きました。
色彩雫シリーズのアップです。
発色がとてもキレイですね♪
こうして見ると、色彩雫は使いやすそうな色が揃っていますね。
実際、使いやすいです。
セーラー万年筆『SIKIORI-四季織』シリーズのインクのアップです。
無意識に色っぽい発色を選んで購入していたようですね……。
魅力的が勢ぞろい!
それでは、裏抜けチェックです!
パイロット『irosizuku・色彩雫(いろしずく)』シリーズと、セーラー万年筆『SIKIORI-四季織』シリーズのインクで書いたページの裏になります。
全く裏抜けナシ!!ここまでスゴイ、トモエリバー!!
用紙が薄いので、文字が透けて見えたりしますが、裏表に文字を書いたら気にならなそうですね。
右のページは、セーラー万年筆や Kobe Ink 物語、寺西化学工業のハイカラインキの万年筆インクを使用しました。
淡い色も好きなので、つい買う事が多いです。
ちなみに、クリスマスティーの所の文字を失敗してしまいました。
ここも、後ほどチェックしましょう。
次は、Kobe Ink 物語や、寺西化学工業のハイカラインキ を使用したページの裏になります。
ほとんど裏抜けは無いのですが、一部分だけインクが染みているところが!
実はこの部分は、失敗したクリスマスティーの部分です。
どうやら色を重ねると、裏抜けをするみたいです。
しかし、万年筆用の用紙でも、色を重ねると裏抜けをする用紙は結構あります。
それを考えるを、描いた文字が裏抜けしないのは、かなりスゴイと思いました。
まとめ
ほぼ日手帳に万年筆インクを使ったところ、文字の裏抜けがなく、安心して使えることがわかりました。ただ、重ね塗りなどをすると裏抜けをしてしまうので、気をつけて使うようにしましょう。また、自分の使う手帳に万年筆インクでインク一覧表を作ることは、手帳でつかうインクの発色がわかるのでオススメです。
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
万年筆インクを使っても、紙の裏抜けがしづらい手帳をお探しの方は、こちらをご覧ください。
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