丸善ジュンク堂書店より、衝撃的なガラスペンが販売されました!なんとフルーツのモチーフが動く、繊細で可愛いガラスペン!今回、「レモンスカッシュ」というガラスペンを購入したので、レビューしていきたいと思います。丸善のガラスペンの外観や使いやすさ、字の太さなど、詳しく説明していきますので、ぜひご覧ください。
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丸善のガラスペンをレビュー!
丸善から販売されたオリジナルガラスペンはどのようなガラスペンなのでしょうか?外観の細工のこだわりや使い心地など、気になる部分は盛りだくさんです。
丸善ジュンク堂書店と「clarto」との初のオリジナルガラスペン
2023年5月に丸善から発売されたガラスペンは、丸善ジュンク堂書店と「clarto(クラルト)」とコラボした初のオリジナルガラスペンになります。
ガラスペンは「レモンスカッシュ」「いちごみるく」「クリームソーダ」の3種類あり、いずれも飲み物をテーマに制作されています。
このオリジナルガラスペン、気になる値段は税込 14,300円!
通常、ここまでの細工にこだわったガラスペンなら15,000円以上する物が多いのですが、なんと税込 14,300円という15,000円以下の値段で販売!
丸善さんの店頭でガラスペンを選びながら私は、「15,000円以下でここまで凝った細工のガラスペンってないんですよ。本当にないんですよ。」思わず口走ってしまいました。
ちなみに丸善ジュンク堂書店はオンラインショップもあるのですが、オリジナルガラスペンはオンラインショップでは売られていず、店頭のみの販売となっています。
どんなガラスペン?
丸善ジュンク堂書店×「clarto(クラルト)」のオリジナルガラスペンはどのような製品なのでしょうか?細かく紹介していきたいと思います!
何と言っても細工が素晴らしすぎる!とにかくclarto(クラルト)さんの細工が凝りすぎていてスゴイ!
全国店頭販売と聞いて、職人さんが過労で倒れていないか心配になりました。
ガラスペンの大きさ
私が購入したレモンスカッシュのガラスペンの大きさや重さは、次のようになっていました。
・全体の長さ 14.3cm
・ペン軸の太さ 3,7cm
・重さ 20g強
ガラスペンの重さについては、私の持っている量りでは細かい重さを量ることができないため、大体の重さしか量ることができませんでした。
また、丸善ジュンク堂書店×「clarto(クラルト)」のオリジナルガラスペンは手作りの製品のため、大きさや重さについては多少の前後があると思います。
ペン先
ガラスペンのペン先の溝は10個で、捻りのある形になっています。
丸善の店員さんの説明によると、手紙など文章を書く時などのために、たくさんの文字を書くことができるように作ったとのことです。
ガラスペンのマスコットがカランッと動く♪
丸善ジュンク堂書店×「clarto(クラルト)」のガラスペンのマスコットが入っている部分は空洞になっていて、ガラスペンを動かすたびにマスコットが動く仕組みになっています。
「レモンスカッシュ」には小さなレモンのモチーフが入っています。レモンの葉っぱが付いていて、すごくかわいい!
このガラスペンのマスコットが動く際にカランッという音がするのですが、その音が鈴のような気持ちいい音です♪
ちなみに「いちごみるく」にはイチゴのモチーフが、「クリームソーダ」にはサクランボのモチーフが入っていました。このモチーフがどれもかわいい!
店頭で見てもかなりかわいかったので、購入する時はかなり迷って購入しました。
ちなみに、モチーフの部分が空洞になっているおかげで、ガラスペンは見かけよりも軽くなっており、手の負担がかかりずらくなっています。
軸の細工もこだわりのデザイン
ガラスペンの軸はマーブル模様になっていて、キレイな波打つような細工が施されています。
このマーブル模様の細工を見た時、「手に持った時、痛くないのかな?」と思ってたのですが、マーブル模様には丸みがあり、手に不快感を与えないようにできていました。
しかも、このマーブル模様の部分がちょうど持ち手にあたる部分になるため、ガラスペンを持った際に手が滑らないようになっているため、ガラスペンが持ちやすくなっていました。
私が購入したガラスペン「レモンスカッシュ」は、マーブル模様の中に炭酸をイメージした白い気泡入り。まさにレモンスカッシュ!
ちなみに「いちごみるく」はイチゴシロップのような色とホワイトのマーブル模様、「クリームソーダ」はメロンソーダ色のマーブル模様に白い気泡が入っています。
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ガラスペンの筆記についてレビュー
丸善ジュンク堂書店×「clarto(クラルト)」のガラスペンの文字の太さ、筆記の量、書き心地を説明します。
文字の太さ
私がいつも使用しているガラスペンとオリジナルガラスペンを使用して、文字の太さを比べてみました。
・使用するガラスペン
・極細・・・・・Kemmy’s Labo(ケミーズラボ)
ペタル 透明 細軸
・細字・・・・・Kemmy’s Labo(ケミーズラボ)
太軸コルセット
Kemmy’s Labo(ケミーズラボ)さんの太軸コルセットはボールペンで言うと0.5mmくらいの太さになります。
文字の太さを比べると極細と細字の中間くらいの太さでしょうか。
製品によって若干の違いはあると思いますが、手帳やノートにも文字が書きやすい太さです。
筆記量
丸善ジュンク堂書店×「clarto(クラルト)」のガラスペン、一度インクを付けた場合、どのくらい文字が書けるのでしょうか?
今回、ガラスペンと一緒に丸善のオリジナルご当地インク「盛岡 石割桜」を購入したので、こちらを使いました。使用した紙は、ニーモシネになります。
一度インクをガラスペンに付けたのみですが、かなり文字が書けたのではないでしょうか。
(書ける所まで書いてみたので、文字がやや見にくい部分もあります)
手紙や文章などを書く時も長めに書けそうですね。
細かい漢字は書けるのか?
丸善ジュンク堂書店×「clarto(クラルト)」のガラスペンで、細かい文字を書いてみました。
細かい文字といえば「薔薇」かな?と思い、書いてみました。
しかし、書きなれていない漢字を書いたため、緊張して大きめになってしまった気が……。
そのため、書き慣れている「断捨離」という漢字を下に書きました。
漢字みたいな細かい文字でも書けそうです。
書き心地
オリジナルガラスペンの書き心地は、スラスラとかけてとても書きやすかったです。
ガラスペンによっては、書いている時に引っかかる製品がありますが、丸善のガラスペンはとてもスムーズに書くことができました!
引っかかりやすい製品だと、書いている時に紙に穴が開いて辛いんですよね。書き心地がいいのは、本当にありがたいです。
イラスト書きました
「レモンスカッシュ」に入っているレモンを見ながら、イラストを書きました♪
マスコットのレモンに葉っぱがちょこんと乗っているところがかわいらしいです♪
(もっと可愛く書きたかったのですが、私の画力では、これがいっぱいいっぱいでした……。)
使用色は『インク工房・460』
『石丸文行堂・カラーバーインク・ソルティドッグ』
ノートはCampusとLAMYのコラボノートです。
丸善の店員さんのお話しによると、今回の丸善ジュンク堂書店と「clarto(クラルト)」とコラボしたガラスペンは、相当こだわり抜いて作った商品とおっしゃっていました。
確かに相当こだわって作っているのがよくわかる仕上がり。作られた「clarto(クラルト)」さん、本当に素晴らしいです!
最後に、販売をしてくれた丸善ジュンク堂書店様、相当時間がかかったのにガラスペン選びに付き合って頂いた丸善ジュンク堂書店の旭川店の店員様、本当にありがとうございました!
まとめ
丸善ジュンク堂書店と「clarto(クラルト)」とコラボした初のオリジナルガラスペンは、太さは細字くらいで、書き心地が良くて使いやすい製品でした。
ガラスペンが空洞になっている部分ではマスコットが動くようになっていたり、持ち手のマーブル模様になっているなど、繊細な細工が施されています。
使用目的としても、観賞用としても、満足する一本だと思います!
ここまで読んで頂き、ありがとうございます。
ガラスペンを使って本を作ってみたい人は、こちらもチェックしてみて下さい♪
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