PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』は、万年筆を使ったことのない人でも慣れやすい製品になっています。また、両用式の万年筆なので、インク沼にハマっている人にはオススメの万年筆です!実際に使っている私が、色々レビューをしました。気になる方は、読んでみて下さい!
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パイロットの万年筆『ライティブ』は、初心者にオススメ!
PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』について、製品の内容や使い心地などをお話しします。
製品の内容
![PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/08/5d331c6249e95acf80450a7e1c99c18f-1024x683.jpg)
価格 | 2,200円 |
カラー | アクティブイエロー・アクティブネイビー・アクティブレッド・マットブラック・ アクティブホワイト・ノンカラー |
サイズ | 最大径13.5mm 全長142mm |
ペン先 | 特殊合金 |
ペンの種類 | 細字・中字 |
軸・キャップ | 樹脂 |
![PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』のペン先](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/08/ec9599c6c14ee2170008122bf5360bb8-1024x683.jpg)
実は、私が初めて買った万年筆が、このライティブでした。
「インク眺めたいから、透明なの買おう~♪」と思ってノンカラーを買いました。しかし、色の濃いブルーを入れたため、「透明軸の意味ある?」といった感じになってしまいました。
![PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』のペン先の裏](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/05/e5180bc43c44aff5f83b408c114cd25b-1024x683.jpg)
ちなみに、今は石丸文行堂の『カラーバーインク・チャイナブルー』を入れています。
(あいわらず、濃い色を入れる私。)
書き心地について
![PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』で、LIFEノートのホワイト紙に書いた写真](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/08/ea0eab32961c2d8914c8b8b80d679d9f-1024x683.jpg)
私は手帳に文字を書くことが多いので、細字を購入しました。
書き心地は、サラサラかけて書きやすいです!よく書けるボールペンと似たような感じかもしれません。
![PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』で、LIFEノートのホワイト紙に書いた文字のアップ](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/08/1a2d2ddb0b1f99360a222b215b556282-1024x683.jpg)
万年筆を使ったことが無い人は特に、あまり抵抗がなく使えるかと思います。
ただ、鉄ペンということもあり、金ペンよりは硬めの感覚があります。
![石丸文行堂の『カラーバーインク・チャイナ・ブルー』](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/07/092150610198d414c9da63ce4a1a5e18-1024x683.jpg)
万年筆に入っている、『カラーバーインク・チャイナ・ブルー』のボトルです。
ラベルがカクテルグラスのイラストで、オシャレです♪
軸は細め
![PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』と、4色入りのフリクションボールペンを並べた写真](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/08/d08d2b69119405ded90710f4ab62f8a2-1024x683.jpg)
軸はやや細めになっています。太さが分かりやすいように、4色入りのフリクションボールペンと並べてみました。同じくらいかと思ったら、多色ボールペンよりは細いですね。
万年筆は軸が太い物が多いので、ボールペンを持つのに近い感覚で持つことができると思います。
インナーキャップで乾きにくい
![PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』のキャップ](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/08/8c471fd1dc0676fdbf9ee7fe6992707f-1024x683.jpg)
ライティブのキャップは嵌合式(キャップを上下に開閉するタイプ)になっています。
![PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』のキャップの内側](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/08/a5da04ed944620c66f0b59a2a43ca401-1024x683.jpg)
「万年筆はネジ式の方が乾きにくい」という話を聞きますが、ライティブのキャップは気密性に優れた仕様になっているため、インクが乾きにくくなっています。
ただ、プラチナ万年筆の「スリップシール機構」のような、年単位でも乾かないというわけでは無さそうです。
![PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』のキャップを外した写真](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/08/e59a8312fee9bfe216a8cc50df666147-1024x683.jpg)
ここがあやふやなのは、私が3日に1度はライティブを使っているため、どのくらい乾かないのか、わからないため。
(検証ができず、すみません。)
少なくとも10日間使わなかった時は、スムーズにインクが出ました。
両用式でコンバーターが使える
私の場合、万年筆の購入する上で一番こだわったところは、コンバーターが使えるところでした。
やはりインク沼にハマった以上、色々なインクを使いたい!!
![PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』に、コンバーターを使用した写真](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/08/b2100dad9bfd401c14f76b0aeafb2a58-1024x683.jpg)
ライティブはカートリッジとコンバーターが使える両用式なので、コンバーターを購入すれば好きなインクを使うことができます。
(PILOTのインク以外だと保証対象外になるので、他のメーカーを使用する場合は自己責任になります。)
インクを入れるたびに楽しいですよ♪
価格が安価で買いやすい
私がそうでしたが、初心者が万年筆を購入するのって、ちょっとハードルがあるんですよね。
万年筆をネットで検索すると、高額でオシャレな万年筆がズラリと出てくるし、「金ペン最高!」みたいな文句は出てくるし、どれを買ったらいいかわからなくなります。
![PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』のペン先のアップ](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/08/6f6e6386bb66bd2a5b478e02ba75d922-1024x683.jpg)
また、使いこなせるのかがわからない。万円台の万年筆は、慣れてから使いたい!
そのため、初心者が初めて購入するのは、安価で使いやすい万年筆がオススメです。
![](https://kimama-ink.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
限定色もチェック!
2023年12月には、限定色が発売されました!
色はオレンジ・ブルー・カーキ・オリーブグリーンの4色になります。
「ちょっと違う色が欲しいな~」と、考えている人は、限定色もチェックしてみて下さいね♪
![](https://kimama-ink.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
まとめ
PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』は、軸の細さや書き心地などがボールペンに近い部分があるため、初めて万年筆を使う人でも使いやすいです。両用式のため、カートリッジとコンバーターを使うことができ、好きなインクをコンバーターに入れることができます。価格は2,200円のため、初心者が購入しやすい値段となっています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
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