人気のある色彩雫『深海』と『月夜』を比較してみました!イイ色だけれど、店頭だと色の違いがわかりづらい色。どちらを買おうか迷っている人は、ぜひご覧ください。正直、両方買っても使える色です!
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『深海』と『月夜』はどんなインク?
![](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2024/05/0d85241b46427d762e27b028f33cfbec-1024x683.jpg)
『深海』と『月夜』は、パイロットから出ている「irosizuku・色彩雫(いろしずく)」というシリーズの万年筆インクになります。
色彩雫のインクボトルは50mlと15mlがあり、ミニサイズの15mlは基本3色セットで販売されています。
ブルーブラックのため、字が読みやすい色で、使いやすい色になっています!
ただ、販売サイトの色見本だと、『深海』と『月夜』は色の違いがわかりづらいんですよね……。
実際、私はわからなくて両方買いました!
なので、わかりやすく色の比較をしてみたいと思います!
紙に書いて比較しました
それでは、色彩雫『深海』と『月夜』で書いた用紙を比較してみましょう。
使用する紙とガラスペンは次の物を使っています。
使用する紙
![LIFEノート](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_0574-1024x683.jpg)
〇LIFEノート・クリーム
〇LIFEノート・ホワイト
![ニーモシネ](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_0575-2-1024x683.jpg)
〇ニーモシネ
![グラフィーロ](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/06/bb190d55112ca8a76ee9f161049db052-1-1024x683.jpg)
〇グラフィーロ
![高砂プレミアムバンクペーパー](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/06/658d847b3fe533970879fc7948c99d93-1-1024x683.jpg)
〇バンクペーパー
※使用する紙は見比べるために切った紙を使用しています。
使用するガラスペン
![ガラスペン](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2023/10/74bd77fb525425b00f606dac1a122ad3-1024x683.jpg)
〇極細・・・・・Kemmy’s Labo(ケミーズラボ)
ペタル 透明 細軸
〇細字・・・・・Kemmy’s Labo(ケミーズラボ)
太軸コルセット
〇中字・・・・・工芸装置 Piccolo(ピッコロ)
●カリグラフィーの文字はセーラーの『万年筆ペン先のつけペンhocoro2.0m』を使用しています。
※このプログは、個人の検証と感想で掲載しています。ご了承ください。
LIFEノート・ホワイト
![](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2024/05/123ec63de3697038938fa0e01629a461-1024x683.jpg)
『深海』と『月夜』で、LIFEノートのホワイト紙に書いてみました。
どちらも、少しくすみが入った色になりますが、比べると『深海』の方がくすみが強い色に感じます。
『月夜』の方が明るい青色に見えました。
LIFEノート・クリーム
![](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2024/05/6fd5ee193fb5aead7e914fbe32b3a971-1024x683.jpg)
『深海』と『月夜』で、LIFEノートのクリーム紙に書いてみました。
写真だとちょっとわかりづらいのですが、ホワイト紙よりもわずかに黄色にのある発色になっています。
『深海』は落ち着いた紺色に対して、『月夜』はやや明るめの紺色でしょうか。
ニーモシネ
![](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2024/05/e1aef523703d9fbb8a5d3a8e9a3aa9ba-1024x683.jpg)
『深海』と『月夜』で、ニーモシネに書いてみました。
LIFEノートのホワイト紙とクリーム紙を見た後だと、違う色かと思ってしまいそう……。
ニーモシネに書くと、両方ともマイルドで落ち着いた色になりました!
特に『月夜』が薄い色に感じるかも。
でも、読みやすい字でキレイな発色になっています♪
色彩雫『深海』の詳しいレビューはこちらになります。
グラフィーロ
![](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2024/05/046849d0e73c8f0775e546f207d4b70d-1024x683.jpg)
『深海』と『月夜』で、グラフィーロに書いてみました。
他の用紙よりも鮮やかで、濃い目に発色しています。
『深海』と『月夜』のレッドフラッシュが、わかりやすく出ています。
高砂プレミアムバンクペーパー
![](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2024/05/54815d95f6a1333945bdde0cb4e5e85e-1024x683.jpg)
『深海』と『月夜』で、高砂プレミアムバンクペーパーに書いてみました。
インクによっては変化が起こりやすいバンクペーパーですが、『深海』と『月夜』は、他の用紙とほぼ変わらない発色になりました。
色彩雫『月夜』の詳しいレビューはこちらになります。
筆で塗った部分の比較
![](https://kimama-ink.com/wp-content/uploads/2024/05/d434eeed99e524f9d711710c5daacbe2-1024x683.jpg)
『深海』と『月夜』を筆につけて、円形に塗ってみました。
こうして比べると、『深海』の方が落ち着いた紺色に見えますね。
かなりタップリとインクを付けたので、レッドフラッシュがかなり鮮やか!
フラッシュは『月夜』の方が出やすいかな。
レッドフラッシュは用紙によって出ないことがあるので、出ればラッキーくらいに思って使っています。(ニーモシネはフラッシュが出ない。)
どちらの色も使いやすくてキレイな色なので、私はどちらの色もよく使っています♪
色彩雫『月夜』のインク
「irosizuku・色彩雫(いろしずく)」シリーズの『月夜』は、50mlと15mlのボトルインクとカートリッジが販売されています。
万年筆に入れて、常時使いたい人は50mlがお得です。
![](https://kimama-ink.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
「試しに使ってみたい!」という人は、15mlのミニサイズがオススメです。
![](https://kimama-ink.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
「パイロットの万年筆を持っている人」、「カートリッジインク派」の人は、こちらがオススメです。
![](https://kimama-ink.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
色彩雫『深海』のインク
「irosizuku・色彩雫(いろしずく)」シリーズの『深海』は、50mlと15mlのボトルインクとカートリッジが販売されています。
万年筆に入れて、常時使いたい人は50mlがお得です。
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「試しに使ってみたい!」という人は、15mlのミニサイズがオススメです。
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「パイロットの万年筆を持っている人」、「カートリッジインク派」の人は、こちら。
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ミニサイズはまとめ買いがお得!
ミニサイズのインクは、3色セットで購入するとお得です!
色々な色彩雫のインクを試したい人は、こちらがオススメです。
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まとめ
『深海』は落ち着いた紺色に対して、『月夜』はやや明るめの紺色の発色になります。どちらもブルーブラックのため文字が読みやすく、万年筆に入れて常用使いがしやすい色になっています。使いやすい万年筆インクなので、初心者の人にもおすすめです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます!
万年筆インクの遊色やフラッシュが気になる人は、こちらをご覧ください。
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