PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』は、万年筆を使ったことのない人でも慣れやすい製品になっています。また、両用式の万年筆なので、インク沼にハマっている人にはオススメの万年筆です!実際に使っている私が、色々レビューをしました。気になる方は、読んでみて下さい!
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パイロットの万年筆『ライティブ』は、初心者にオススメ!
PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』について、製品の内容や使い心地などをお話しします。
製品の内容
価格 | 2,200円 |
カラー | アクティブイエロー・アクティブネイビー・アクティブレッド・マットブラック・ アクティブホワイト・ノンカラー |
サイズ | 最大径13.5mm 全長142mm |
ペン先 | 特殊合金 |
ペンの種類 | 細字・中字 |
軸・キャップ | 樹脂 |
実は、私が初めて買った万年筆が、このライティブでした。
「インク眺めたいから、透明なの買おう~♪」と思ってノンカラーを買いました。しかし、色の濃いブルーを入れたため、「透明軸の意味ある?」といった感じになってしまいました。
ちなみに、今は石丸文行堂の『カラーバーインク・チャイナブルー』を入れています。
(あいわらず、濃い色を入れる私。)
書き心地について
私は手帳に文字を書くことが多いので、細字を購入しました。
書き心地は、サラサラかけて書きやすいです!よく書けるボールペンと似たような感じかもしれません。
万年筆を使ったことが無い人は特に、あまり抵抗がなく使えるかと思います。
ただ、鉄ペンということもあり、金ペンよりは硬めの感覚があります。
万年筆に入っている、『カラーバーインク・チャイナ・ブルー』のボトルです。
ラベルがカクテルグラスのイラストで、オシャレです♪
軸は細め
軸はやや細めになっています。太さが分かりやすいように、4色入りのフリクションボールペンと並べてみました。同じくらいかと思ったら、多色ボールペンよりは細いですね。
万年筆は軸が太い物が多いので、ボールペンを持つのに近い感覚で持つことができると思います。
インナーキャップで乾きにくい
ライティブのキャップは嵌合式(キャップを上下に開閉するタイプ)になっています。
「万年筆はネジ式の方が乾きにくい」という話を聞きますが、ライティブのキャップは気密性に優れた仕様になっているため、インクが乾きにくくなっています。
ただ、プラチナ万年筆の「スリップシール機構」のような、年単位でも乾かないというわけでは無さそうです。
ここがあやふやなのは、私が3日に1度はライティブを使っているため、どのくらい乾かないのか、わからないため。
(検証ができず、すみません。)
少なくとも10日間使わなかった時は、スムーズにインクが出ました。
両用式でコンバーターが使える
私の場合、万年筆の購入する上で一番こだわったところは、コンバーターが使えるところでした。
やはりインク沼にハマった以上、色々なインクを使いたい!!
ライティブはカートリッジとコンバーターが使える両用式なので、コンバーターを購入すれば好きなインクを使うことができます。
(PILOTのインク以外だと保証対象外になるので、他のメーカーを使用する場合は自己責任になります。)
インクを入れるたびに楽しいですよ♪
価格が安価で買いやすい
私がそうでしたが、初心者が万年筆を購入するのって、ちょっとハードルがあるんですよね。
万年筆をネットで検索すると、高額でオシャレな万年筆がズラリと出てくるし、「金ペン最高!」みたいな文句は出てくるし、どれを買ったらいいかわからなくなります。
また、使いこなせるのかがわからない。万円台の万年筆は、慣れてから使いたい!
そのため、初心者が初めて購入するのは、安価で使いやすい万年筆がオススメです。
限定色もチェック!
2023年12月には、限定色が発売されました!
色はオレンジ・ブルー・カーキ・オリーブグリーンの4色になります。
「ちょっと違う色が欲しいな~」と、考えている人は、限定色もチェックしてみて下さいね♪
まとめ
PILOTの万年筆『LIGHTIVE(ライティブ)』は、軸の細さや書き心地などがボールペンに近い部分があるため、初めて万年筆を使う人でも使いやすいです。両用式のため、カートリッジとコンバーターを使うことができ、好きなインクをコンバーターに入れることができます。価格は2,200円のため、初心者が購入しやすい値段となっています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
パイロットから販売されている「カクノ」は、子供から大人まで使いやすい万年筆です。
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