シェーファー コーヒーエディションの万年筆を写真付きで徹底解説!コーヒーが好きな人にはたまらないデザインが詰まった万年筆、実は細部までコーヒー仕様!シェーファーが好きな人、万年筆が好きな人、コーヒーが好きな人、ただ気になる人もぜひご覧ください!
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製品の内容
シェーファーには、『シェーファー100』というシリーズがあり、そのシリーズをベースにコーヒーエディション(SHEAFFER COFFEE EDITION)は作られました。
製品の内容は、次のようになっています。
価格 | 15,400円(税込) |
サイズ | 軸径 10mm 全長 147mm(筆記時) |
重さ | 33g |
ペン先 | ステンレス |
ペンの種類 | F・細字 |
素材 | 真鍮、マットラッカー |
その他 | 両用式 コンバーター付属 |
※価格については、参考として表示しています。購入する場所によっては価格に違いがあるので、ご了承ください。

美しいグラデーション

万年筆は、コーヒーをイメージしたグラデーション加工になっています。
万年筆のキャップや軸などがマットな感じが、ちょっと濃い目のカフェオレみたいですね♪
ペン先

ペン先など金属周辺は、ブラウンのPVDコーティング。
PVDコーティングになっていると、傷が付きにくく、変色しにくいとのことです。
このブラウンが残りが少なくなった時のコーヒー色に似ていて、ペン先からコーヒー仕様となっている感じがイイ!

ちなみに、ペン先の裏は、こんな感じです。
クリップに『シェーファー100』のデザイン

コーヒーエディションは『シェーファー100』というシリーズをベースに作られているので、クリップにはシリーズの特徴である『ホワイトドットのアクセントと小さく縦長の窓が開いているデザイン』が施されています。
ホワイトドットが可愛く見えるのは、私だけ?
天冠と尻軸

天冠には、カップにハートのデザインがされています。
立体的になっていて、プクッとなっているところがカワイイですね♪

尻軸の部分は、ツルっとしています。
両用式でコンバーターが付いている

コーヒーエディションにはコンバーターが付いているので、インクがあればすぐに使うことができます。

実は私、今回初めてシェーファーの万年筆を買ったのですが、万年筆にコンバーターを取り付ける部分に細い突起が付いている仕様になっていて、少しびっくりしました。
あまり力を入れると曲がっちゃいそうなので、気を付けたいと思います。
書き心地について
コーヒーエディションシリーズには、ボトルインクが販売されていたので、思い切って買ってみました!

『シェーファーコーヒーフレーバー インクボトル』という名のこのインク、なんとコーヒーの香りがするのです!!(フレーバーって書いてあるけど、言ってみました。)
ちなみに、コーヒーリキュールの様な香りでした!
私、今回シェーファーの購入が初めてならば、香り付きのインクを使うことも初めて♪
さっそく、万年筆に入れてみました。

ニーモシネに書くと、このような感じになりました。
この万年筆、とっても書きやすい!
スルスルとした書き心地で、抵抗がなく書ける感じでした。
感激です!

万年筆は細字( F )なのですが、思っていたよりも太めの字になりました。
今まで使った細字の万年筆の中で、一番太めの細字。
カクノの字幅の書き比べをした時の用紙と、比べてみました。

なんとカクノの中字より太くてビックリ!

持った感じ
参考に、他の万年筆の軸の太さ・重さと比較をしながら説明していきましょう。
パイロット『cocoon (コクーン) 』 | 最大径 13,2mm 重さ24g |
プラチナ万年筆『プレピー』 | 最大径13mm 重さ 13g |
ツイスビーの万年筆 『ダイヤモンド580 ホワイトローズゴールド2』 | 最大胴軸径 約13.1mm(直径) 重さ 約30g |
アウロラ 『オプティマ 限定860 万華鏡 カレイドスコーピオ』 | 最大径 約15.4mm 重さ 約22g |
万年筆を持った時は、そんなに重みのある万年筆ではないと思ったのですが、実は上記の万年筆よりも若干重め。
あまり気にならなかったので、比較で改めて見て意外でした。

コーヒーエディションの軸径は10mm。
なので、プレピーやコクーンよりも細めです。
実際持った感じもやや細めに感じたので、太めが好きな人には持ちにくいかもしれません。

ちなみに女性の私がコーヒーエディションを持つと、このような感じになります。

まとめ
シェーファー コーヒーエディションの万年筆は、コーヒー色のグラデーションや金属部が濃いブラウンになっているなど、細部にコーヒーが感じられるデザインになっています。
軸径があまり太くはないので、手があまり大きくない人も持ちやすいです。
字幅は細字のみですが、日本のメーカーの中字くらいの太さのある字が書けます。
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