Fonteの万年筆について、レビューをしました!オシャレで人気の万年筆ですが、製品の内容や書き味、使い心地はどのような感じなのでしょうか?また、ガラスペンやすみっコぐらしとのコラボ商品など、Fonteの色々な筆記具にも注目です!どのような製品なのか気になっている人は、ぜひご覧ください。
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製品の内容
Fonteの万年筆は、このような内容の製品になっています。
価格 | 本体価格 650円 (税込715円) |
カラー | 透明 |
サイズ | 全長 117mm |
ペン先 | ステンレス |
ペンの種類 | 細字 |
材質 | ABS |
方式 | コンバーター・カートリッジ両用式 |
その他 | 欧州統一規格 コンバーター付き |
万年筆初心者に買いやすい値段
Fonteの万年筆は万年筆本体と別売りのキャップを購入しても、価格は1,000円を少し越すくらいの値段。
万年筆に初めて挑戦する人にとって、とても買いやすい価格となっています。
好きな色のキャップが選べる
Fonteの万年筆は透明軸のため、キャップの色がとても映えるデザインになっています!
Fonteのキャップは万年筆とは別売りとなっていますが、値段は税込330円という格安の値段です。
キャップのカラーは、スケルトン、ブルー、グリーン、オレンジ、イエロー、ピンク、マロンブラウン、ハニーイエロー、ディープグリーン、ダークブルー、ラベンダー、ワインレッド、トープグレー、ミッドナイトブルーなど、全14種類あります。(令和6年1月にて)
どれも美しいカラーのため、選ぶのが楽しくなりますよ♪
コンバーター付きなのに、この安さ!
Fonteの万年筆は、なんとコンバーターがセットで販売されています!
私が購入しようとした時、コンバーターは別売りだと思っていたので、初めからセッティングされた状態で売られているのを見た時は驚きました!(本体が安いから別売りだと思っていた。)
いや、パイロットのカクノでさえコンバーターは別売りなのに……、アッパレですね!
書き味について
Fonteの万年筆で書いた感覚ですが、スルスルッ~とインクが出て、とても書きやすかったです!
軽い万年筆なので、万年筆の重さを利用して書いていくという感じではなく、「軽く持って書いていく」という感じでしょうか。
軽い万年筆が好きな人には、特にオススメです♪
Fonteの万年筆を使って、実際に文字を書いてみました。
インクはパイロットの『色彩雫・紅葉』になります。
Fonteの万年筆は細字ということなので、パイロットのカクノの細字と字の太さを比べてみました。
写真の上の赤い文字が『Fonte』、下の黒い文字が『カクノ』になります。
ほとんど差は無いのですが、わずかにカクノの方が細かったです。
使用したパイロットの『色彩雫・紅葉』です。
写真のインクボトルは、ミニサイズになります。
キレイな赤い色が出るので、文字にも、絵に使用するのもオススメです。
軸
キャップの太さの周囲は13㎜と公式にあるのですが、軸についてはなぜか軸の太さについての記載がありませんでした。
そのため、太さについてハッキリと明記することができず、もうしわけありません。
そのため、太さの比較としてパイロットの「カクノ」と写真を撮りました。
軸はカクノの方が太いようなのですが、軸を持って文字を書いた感じは、同じくらいの太さに感じました。
カクノの軸は六角形になっていますが、手に持つところは三角形になっているので、軸より持ち手がスリムなっているので、見た目より太く感じないんですよね。(個人的な感想ですが)
実際に軸を持ってみると、『細すぎず、太すぎない軸』という、女性の私にはちょうどいい太さでした。
インクが見える透明軸
Fonteの万年筆の軸は透明なため、インクが透けて見える特徴があります。
好きなインクが見えると、それだけでテンションが上がるので、万年筆やインク沼にハマると透明軸が欲しくなることがありますね!
また、「万年筆に何色のインクを入れたのかがわかりやすい」という、実用的なメリットがあります。
Fonte の色々な筆記具
Fonteには万年筆の他にも、色々な筆記具があります。
Fonte ローラーボールペン
ローラーボールペンは、インクカートリッジはもちろん、好きな万年筆インクを入れてボールペンにすることができるようになっています。
万年筆だけではなく、ボールペンでもインクを楽しみたい人にオススメです。
また、キャップは別売りのため、好きなキャップと組み合わせて使うことができるようになっています。
Fonte 筆ペン
Fonteの筆ペンは、毛筆タイプの筆ペンのため、筆ペンの「留め」や「はね」などが表現できるようになっています。
こちらもローラーボールペンや万年筆と同様にインクカートリッジや万年筆インクを入れて使用することができる仕組みになっています。
レタリングなど、楽しく使えそうです♪
Fonte ガラスペン
Fonteのガラスペンは、ペン先のみがガラスでできているため、全てがガラスでできている製品よりも壊れる心配が少ない製品となっています。
ガラスペンは特に、ペン先を壊さないように気をつけて扱う必要があるのですが、Fonteのガラスペンは万年筆と同様にキャップの取り付けができるため、ペン先の保護ができるというメリットがあります。
魅力的なFonte のインク
Fonteのインクは、ボトルインクとインクカートリッジがあります。
ボトルインク
Fonteのボトルインクは、鉱石の色や意味をモチーフにして作られたインクになります。
例えば、『あなたがすき・アメジスト』には、「愛の守護石」と言われるアメジストをイメージから、また、『まっすぐつよく・サファイア』には、「誠実」や「強い意志」の意味を持つサファイアをイメージして作られたインクです。
令和6年1月の時点では、全10色。インクの色の美しさはもちろん、自分の気持ちの後押しをしてくれそうなメッセージのインク名も魅力的なインクです。
インクカートリッジ
カートリッジは、6本入りの単色のカラーインクで販売されています。
ブラックとブルーブラック、グレー、コバルトブルー、ライトブルー、ピーコックグリーン、ブラウン、レッド、ピンク、パープルの全10色になります。
『Fonte インクカートリッジ ミックス』
『Fonte インクカートリッジ ミックス』は、使用頻度が高いブラックとブルーブラックが各2本入っている他、グレー、コバルトブルー、ライトブルー、ピーコックグリーン、ブラウン、レッド、ピンク、パープルが各1本の計12本のセットになっています。
色々なインクを使ってみたい人は、こちらがオススメです。
すみっコぐらしとのコラボ製品があり!
人気キャラクターである、すみっコぐらしとのコラボ商品は限定商品となっています。
とにかくかわいい!!
コラボ商品には、万年筆やローラーボールペン、インクカートリッジなどがあるので、すみっコぐらしが好きな人は、ぜひチェックしてほしいです!
まとめ
Fonteの万年筆は、透明軸の万年筆本体に、別売りのキャップを取り付けるようになっているため、好きなカラーのキャップを自分で選んで組み合わせることができるようになっています。
滑らかな書き心地と、リーズナブルな価格は、万年筆が好きな人も、万年筆を初めて使う人でも使いやすい製品です。
両用式のため、インクカートリッジはもちろん、好きなインクをコンバーターに入れて使うことができます。
こちらは、パイロットの万年筆『カクノ』についてのレビューになります。
リーズナブルな価格の万年筆な上に、使いやすさ抜群の万年筆なので、ぜひ読んでみて下さいね♪
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