パイロットの『色彩雫』の青色インク、7色すべてを徹底比較!色々な紙に書いて検証と比較をしているため、どのような色が出るのか、微妙なインクの色の違いなど、写真付きで判りやすく説明しています。青色インクの違いが知りたい人や万年筆が好きな人、インク沼や紙沼にハマっている人、ぜひご覧ください!
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『色彩雫』シリーズの青色インクを比べてみた
2026年・9月の時点で、パイロットの『色彩雫』シリーズの青色インクは、『深海』『月夜』『天色』『紺碧』『六花』『朝顔』『紫陽花』になります。


今回は、この7種類のインクで比較をします。
ちなみに、私は色々使いたいので、ミニボトルを買っています。
使用する紙・筆記具
使用する紙とガラスペンは次の物を使っています。
使用する紙
使用する紙は、一般的に「万年筆を使用に適した用紙」として知られている製品を使用しています。万年筆に適さない用紙の場合、「文字がにじみやすい」、「インクの裏抜けがしやすい」と、いうことがあります。

〇LIFEノート・クリーム
〇LIFEノート・ホワイト

〇トモエリバー

〇グラフィーロ

〇バンクペーパー
※使用する紙は見比べるために、切って使用をしています。
使用するガラスペン

○極細・・・・・Kemmy’s Labo(ケミーズラボ) ペタル 透明 細軸(写真下)
○細字・・・・・Kemmy’s Labo(ケミーズラボ) 太軸コルセット(写真中央)
○中字・・・・・工芸装置 リネア(写真上)
●「藤」の文字は、PILOTの『カクノ・中字』、カリグラフィーの文字はセーラーの『万年筆ペン先のつけペンhocoro2.0m』を使用しています。
※このプログは、個人の検証と感想で掲載しています。ご了承ください。
※用紙はすべて、上段が左から『深海』『月夜』、中段が『天色』『紺碧』『六花』、下段が『朝顔』『紫陽花』になります。
LIFEノート・ホワイト

LIFEノートのホワイト紙に書いた用紙になります。
ブルーブラック筆頭の『深海』と『月夜』は、少し黒っぽい発色になりますね。
『天色』と『紺碧』は、明るめの青色になっています。

文字のアップです。
『深海』と『月夜』は、特に読みやすい!
『天色』は明るく、『紫陽花』は優しい印象の文字になるかと思います。
ブルー系の万年筆インクは、色が淡すぎなければ、比較的文字が読みやすい色が多いので、使いやすいです。

筆で塗った部分のアップです。
『六花』は、少し冷たい感じの青色で好きです。
オシャレな感じの色♪
『紫陽花』は、水で薄めた部分に、わずかにピンクっぽい色が出てくる所がイイですね!
LIFEノート・クリーム

LIFEノートのクリーム紙に書いた用紙になります。
ホワイト紙と比べると、わずかに黄色っぽくなりました。
個人的には、クリーム紙に書いた『深海』と『月夜』がカッコイイ色合いになっていて、とても好きです。

文字のアップです。
ホワイト紙よりも、クリーム紙の方が文字が読みやすいように感じました。
少し色が濃くなったように見えるんですよね。

筆で塗った部分のアップです。
色が明るい色になるほど、クリーム紙の色が影響するようで、ホワイト紙との違いがわかりやすくなっています。
トモエリバー

トモエリバーに書いた用紙になります。
他の用紙よりも淡い発色になることが多いです。
特に淡い色の『天色』や『紫陽花』の発色が、かなりキレイに出ていると思います。

文字のアップです。
どの文字もキレイに発色しています。
淡い色を使ったインクも好きですが、トモエリバーに使った濃いインクも好きで、『ほぼ日手帳』を使っていた時は、万年筆で書くたびにインクの色に惚れ惚れしてました!
(『ほぼ日手帳』はトモエリバーを使用。オススメです。)

筆で塗った部分のアップです。
発色キレイですね~♪
『天色』がかなり淡い色に感じます。
グラフィーロ

グラフィーロに書いた用紙になります。
グラフィーロに書いたインクは、少し鮮やか(濃い目?)に出るためか、クッキリとした発色が出ています。
全てのインクが濃い目に出るわけではないのですが、今回の青色インクはクッキリ。

文字のアップです。
色がクッキリと出るため、文字が特に読みやすくなっています。
実はグラフィーロで出来た手帳を日記帳として使っているのですが、文字が見やすいのでとても読みやすい!
老眼な私にありがたい用紙です。(もちろん、老眼じゃない人にもオススメです!)

筆で塗った部分のアップです。
このグラフィーロに出る、美しいくすみがたまらない!!
『六花』や『朝顔』のくすみの出た発色が好きで、見つめてしまうことが多かったです。
色彩雫の青色はどれもキレイで参ってしまう!
高砂プレミアムバンクペーパー

高砂プレミアムバンクペーパーに書いた用紙になります。
実はバンクペーパーに書いた『紫陽花』が、トモエリバーよりも淡い!
これはこれでキレイですが、珍しいなぁと感じました。
色彩雫で書いたブルー系の色は、特に大きな発色の違いは無かったです。

文字のアップです。
濃淡がキレイに出ていて、文字も読みやすくなっています。
用紙がややツルッとしているので、書く時にとても滑らかに書くことができます。

筆で塗った部分のアップです。
くすみが少し見られるインクなので、キレイなくすみのある色が出ているのが嬉しいですね。
ぬりたくりカード

ぬりたくりカードを並べてみました。
並び方は他の用紙と同様、上段が左から『深海』『月夜』、中段が『天色』『紺碧』『六花』、下段が『朝顔』『紫陽花』になります。

これだけブルーのカードが並ぶと、面白いですね~♪
ただ、比較するモノの中では、一番わかりやすいと思っていたのですが、なんか、一番違いがわかりづらいかも……。
特に中段の『天色』『紺碧』『六花』は、違うと言われないと、ぱっと見わからないかもしれません。文字にすると結構ちがうのにっ!
でも、ここまで並べてると楽しい♪
『色彩雫』シリーズの青色は、どれも美しい色が揃っていて大好きです!
(青色以外も、もちろん好きです!)
『色彩雫』の青色インク
紹介した『色彩雫』シリーズの万年筆インクになります。
パイロットの万年筆を持っている人は、カートリッジインキを使用することができますが、インクによってはカートリッジインキが販売されていない物があります。
15mlのミニサイズ
「まずは使ってみたい!」という人は、ミニサイズがおすすめです。
50mlの通常サイズ
「万年筆に入れて毎日のように使いたい!」など、多く使う人は、通常サイズを。
カートリッジインキ
パイロットの万年筆を持っている人は、カートリッジインキの使用が可能です。
※『六花』『紫陽花』は、カートリッジインキでの販売がされていないので、ご了承ください。
まとめ
『色彩雫』シリーズの青色インクは、美しく使いやすい色が揃っています。用紙によって発色にわずかな違いが出るため、好みの用紙を使うのも、色々な用紙を使って楽しむも良いと思います。皆様、楽しい万年筆ライフをお楽しみください♪
ここまで読んで頂き、ありがとうございます!


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